◎日 時:令和5年11月8日(水)15:00~16:30
◎会 場:金程中学校図書室
◎参加者:中学生8名 小学生7名 教員3名 地域教育会議メンバー9名
◎講 師:圓谷 雪絵様(川崎市こども未来局青少年支援室子どもの権利担当専門調査員)
※条例制定前の条例案づくりの際に当時子どもの立場として参加
◎内 容:子どもたちを3グループに分け、グループ内の中学生1人をまとめ役として、
講師の話を聴きながら意見交換・発表を行う。
★会議は、講師から「条例ができた経緯」「条例の理念」「どうやって子どもの権利が
守られているか」「みんなの居場所とは」「条例にある7つの権利」について聴き,
質問事項に対しては、各テーブルに配置された模造紙にそれぞれが自由に書き、
グループ内で意見交換、発表という形で進められました。
★自分の安心できる好きな居場所や、子どもたちにとって守られていると感じる権利、
もっと守ってほしいと感じる権利に対して、理由とともに意見を出し合いました。
★講師の方が、子どもたちにフレンドリーに接していただいたおかげで、緊張する
ことなく終始和やか且つ、活発に意見が飛び交い楽しく学べる時間となりました。
子ども自身の意見表明や社会参画を促す目的で『子ども会議』は位置づけられています。
是非今後も、地域の一員として楽しく学べる時間をみなさんと共有していきましょう。